永遠の厨二病(治す気はない)
一番最初のエントリーで何を書こうかと思ったのですが、最近思うことについて。
詩を書いたことはありますか?自分の感情の赴くままに、言葉を連ねたことは、ありますか?
私が文字を書く楽しさを知ったのは小学校の国語の時間。とあるお話を読んで、そこに登場する動物のサイドストーリーを書こう、という授業でした。
想像力は豊かだったのでしょうね。すんなり書けて、「ああ、自分の頭の中の考えを文字にするのって面白いな」と感じ。そこから色々と書くようになった気がします。
そこでタイトルの永遠の厨二病という話になるわけなのですが。当時私の書いた詩が大量に見つかりまして。ええ。
普通であれば厨二病の名残として黒歴史に刻まれることでしょう。というか私もほとんどのそれを捨て去りたくなった。
ただ、その中でも光るものがありまして。「おっ昔の私いいセンスしてるわ」としみじみ思ったり。そんな感性を未だに持ち続けている自分のことを厨二病だなあ、と卑下したりもします。ただ、昔の感性を持ち続けることは大変難しいことだとも思います。
そんな時期を経て今の自分があるのだな、ということを心に置いて、日々を重ねられたらいいです。
では、私が気に入った私の詩を最後に添えて失礼します。
嘘
失うことすら (失念しました)
都合の悪いことは (忘れる主義です)
では。(ここはどこ) (わたしはだれ)